2012年12月26日水曜日

2013年1月14日「お話会@郡山市労働福祉会館」のお知らせ

去る2012年10月に安東量子さんは、チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)から26年が経過したノルウェー・ベラルーシの視察をしました。

その視察の報告会をかねて、下記の通りにお話会を開催致します。安東さんが見たこと、聞いたこと、そして会った人。目に見えないものと向き合ってきたノルウェー・ベラルーシの人々のお話を福島のこれからに活かしてみませんか?
  • 日時2013年1月14日(月・祝) 14:00~16:00(開場13:30)
  • 場所 郡山市労働福祉会館
  • 内容:チェルノブイリ事故26年経ったノルウェー・ベラルーシの経験をもとにしたお話会。
  • お申込み:下記のページからお申込み下さい。(入場無料・定員50名)
    「お話会」申し込みページ (TwiPla)
復興、そして未来へ。福島の第一歩をみなさんと踏み出すために、ご参加お待ちしております。

お問い合わせがありましたら、こちらまで(メール)お願いします。

2012年12月22日土曜日

2012/7/7、8 第3回福島ダイアログセミナー動画

ICRPダイアログセミナー資料 

Videos of the ICRP Dialogue Seminar


福島のエートスでは、福島県で開催されたICRPダイアログセミナーの資料を、ICRPと共同で公開してまいります。
ETHOS in Fukushima is going to publish on the web the slide materials of the ICRP Dialogue Seminar which took place in Fukushima.

このICRPダイアログセミナーで発表されたのは、私たちのものを除き、発表者それぞれの意見であって、福島のエートスのものではありません。(ICRPダイアログの主催はICRPであり、福島のエートスではありません。)
The views presented in the ICRP dialogues are of the presenters, not ours, except the one presented by Ms Ando of ETHOS in Fukushima.  (ICRP Dialogues are sponsored by ICRP, not by ETHOS in Fukushima.)

このICRPダイアログの資料は、第3回(2012年7月)のものです。
This page contains the resources from the 3rd (Jul 2012) ICRP dialogue meeting.


第1日目(2012年7月7日)
セッション1 過去の教訓と現状

セッション2 食品汚染の改善にむけてのステークホールダの対話

第2日目(2012年7月8日)
セッション3 食品汚染についての問題点と対応

セッション4 食品汚染の改善にむけてのステークホールダの対話

セッション5 前進にむけての総合討論

2012年12月14日金曜日

11月25日郡山緑ヶ丘第2回勉強会

前回勉強会を行った緑ヶ丘にて、市内放射線専門医による第2回目のスライドによる勉強会を、11月25日に開催しました。

参加者:男性1名、女性2名。

「放射線の基礎知識と人体への影響について」
・放射性セシウムによる地面の汚染
・放射性セシウムによる食品の汚染

医師作成のスライドによる勉強会の後、話し合いに移る。

・震災直後について
Aさん:自分は仕事があるので、子供たちを祖父母に頼んで会津に避難させていた。
Bさん:旦那様が色々調べて、ヨウ素の半減期の8日を過ぎてから自宅へ戻った。それまでは会津に行っていた。
Cさん:会津で仕事中で、会津はあまり被害がなく、49号を通って郡山まですんなり帰ってこれた。会津で食料品などを購入してきた。
Bさんは、去年と今年の夏2回、北海道へ避難していたとのこと。

・外遊びについて
Aさん:あまり外遊びはさせないようにしていたが、祖父母は気にせず外で自転車に乗らせていたので、最近はだんだん遊ばせるように
なってきた。
幼稚園でも、今年になってからアンケートなどをとってもほとんどの保護者が外遊びを希望しているとのこと。

・プールについて
Aさん:去年はもちろん、今年も入れてない。理由は、口から放射性物質が入ってしまうことが怖い。ヒフからも入るのではないかと不安。
→ここで講師より、放射性物質はヒフから入らないこと、水の中の方が遮蔽効果があることを説明。

・牛乳について
Aさん:最近になって、子供が酪王牛乳が飲みたいというので、やっと飲ませた。喜んで飲んでいるのを見て、自分がストレスを与えていたのかもと思った。
学年で2~3人くらい牛乳を飲んでいない子がいたみたいだが、自分の子供がクラスでは最後だったかも。

・食品・水について
Aさん:食品は遠くの物を取り寄せている。水も買っている。
Bさん:旦那様が色々調べて、事故直後の放射性物質がついたもの以外は大丈夫だから、普通に買って食べている。
ここで、青森出身のBさんから六ヶ所村の核燃料サイクル施設近くで作られた野菜についての話があった。
都市伝説かもしれないとの前置きがあり、毎年親戚に長芋を送っていたが、あるときそのうちの子供に長芋はおいしいかと聞いたところ、知らないと言われた。
もしかしたら、放射能があるとのデマのせいで、捨てられていたのかもしれないとのこと。
食品を計測して食べたことは、お二人ともないとのこと。

・線量について
Aさん:自分で線量計を持ち歩いていて、測っているとのこと。雨の日は高くなる話でうなずいていました。
ここで、測るのには積算線量計とガラスバッジどちらがよいかという話になり、積算線量計は市で貸し出しているが誤作動が多いことを伝えた。
子供にガラスバッジはつけさせているが、Aさんは信用していないという。
国に?騙されていると思っているとのこと。
ここでBさんが、あまり信用できない政権だけど、そこまでするのは大変じゃないのかということを言ってました。

・情報はどこから得ているか?
Aさん:テレビがほとんど。あとは、自分の中で色々考えてしまっている。
Bさん:旦那様が色々情報を調べて、正しいと思われるものを伝えてくれる。

勉強会終了後、参加者からご連絡があり、不安が強かった方からは「色々な人から話を聞いて、少しずつ納得してきています。たくさんの人と話をすることはいいことですね」というお返事を頂き、心配していない方からも「データや資料だけでなく、対話したり質問したりできたことが理解の助けになると思った」とのお返事を頂きました。

今後もこのような勉強会を継続していきたいと思っております。

2012年12月6日木曜日

2012/11/10、11 第4回福島ダイアログセミナー動画

ICRPダイアログセミナー資料 

Videos of the ICRP Dialogue Seminar


福島のエートスでは、福島県で開催されたICRPダイアログセミナーの資料を、ICRPと共同で公開してまいります。
ETHOS in Fukushima is going to publish on the web the slide materials of the ICRP Dialogue Seminar which took place in Fukushima.

このICRPダイアログセミナーで発表されたのは、私たちのものを除き、発表者それぞれの意見であって、福島のエートスのものではありません。(ICRPダイアログの主催はICRPであり、福島のエートスではありません。)
The views presented in the ICRP dialogues are of the presenters, not ours, except the one presented by Ms Ando of ETHOS in Fukushima.  (ICRP Dialogues are sponsored by ICRP, not by ETHOS in Fukushima.)

このICRPダイアログの資料は、第4回(2012年11月)のものです。
This page contains the resources from the 4th (Nov 2012) ICRP dialogue meeting.


第1日目(2012年11月10日)
午前
国内・海外参加者による自己紹介~セッション1
・セッション1 プログレスレポート
佐藤利松さん(JA新ふくしま)「福島の果物の放射性セシウムレベルの改善について」46:46~

セッション1、セッション3
佐藤利松さん(つづき)
秋山宏次郎さん「福島産物の流通に必要とされる情報発信」15:15~
・セッション3 子供と少年の教育:中学校では
佐々木清さん(郡山明建中学校)「郡山市の中学校における放射線教育の実践」42:00~

セッション3
佐々木清さん(つづき)
高畠勇二さん(練馬区立開進第一中学校)「中学校理科における放射線教育の方向性」22:07~

セッション3
高畠勇二さん(練馬区立開進第一中学校、つづき)
伴信彦さん(東京医療保健大学)「日本の学校教育における問題」5:35~

午後
セッション2
・セッション2 教育に関するチェルノブイリでの過去の経験
安東量子さん(福島のエートス)「ノルウェーとベラルーシで見たこと、感じたこと」

セッション2、セッション4
安東量子さん(つづき)
セッション4 子どもと若者の教育についての対話(第一ステップ) 01:04~

セッション4

セッション4、セッション2
・セッション2(つづき)
デボラ・オウグトンさん(ノルウェー)「ノルウェーにおけるセシウム汚染と教育」32:38~

セッション4、セッション2
デボラ・オウグトンさん(つづき)
テリー・シュナイダーさん(オレグ・ソボレフさん代理)「ベラルーシ教師による汚染地域に住むための放射線防護文化教育」04:39~


第2日目(2012年11月11日)
午前
新規参加者の自己紹介~第1日目のまとめ~セッション5
・セッション5 子供と少年の教育:小学校教育、そして地域の伝統
吉田浩子さん(東北大学)「国の放射線教育と文科省副読本」17:40~

セッション5
遠藤真理子さん(川俣小学校)「川俣小学校の放射線教育」07:14~
池田精一郎さん(山木屋小学校)「川俣町における放射線教育」27:21~

セッション5
池田精一郎さん(つづき)

セッション5
広瀬要人さん(飯舘村教育長)「飯舘の小学校では」03:57~
大友靖子さん(伊達市霊山町)「伝統文化の継承・霊山太鼓」32:05~

午後
セッション5、セッション6(1)
水野義之さん(京都女子大)「放射線教育の課題について ~理系・文系問題から見た教育モデル~」
・セッション6 子供と若者の教育についての対話(第ニステップ)33:05~

セッション6(2)

セッション6(3)

総合討論、まとめと勧告
テッド・ラゾさん(OECD/NEA)「第4回ダイアログとその先に見えるもの」48:35~

まとめと勧告、閉会
テッド・ラゾさん(つづき)
閉会 04:22~

2012年10月28日日曜日

ノルウェー・ベラルーシ視察の資料

さる9月29日(土)~10月12日(金)、福島のエートス代表でもある安東さんが、ノルウェーとベラルーシのチェルノブイリ原発事故による被害地域を視察してきました。 今回の視察は、福島のエートスの活動の一環としてではなく、 福島のエートス代表という立場からも離れて行ってきたものですが、 そのときのメモや資料が今後の活動の灯火となることを期待して、 ここに紹介させていただきます。

@buvery さんの「あんどーさんのノルウェーとベラルーシの旅」 (togetter)

@birdtaka さんの「安東量子さん視察メモ」 (togetter)

以下、資料です。
  • Reviving Our Homeland ― Special edition for the 25th anniversary of the Chernobyl catastrophe(PDF)
    チェルノブイリ事故25年に際して、ベラルーシ非常事態省とBBRBIC から発行された冊子。 事故の影響、その後の復興に向けての取り組み、国際支援について等、記されています。

  • Images of the Unforgotten Land ― Guidebook Album of the Reviving after Chernobyl Accident Districts of the Republic of Belarus(リンク先からどうぞ。)
    チェルノブイリ事故で影響を受けた地区を紹介する本。装丁のデザインが美しい。 同じく非常事態省とBBRBICが発行。監修者はゾイヤさん。現在のBBRBICの最重要課題のひとつ、 被災地域の精神的復興の狙いが端的に表れていると思います。

  • ATLAS 2009(リンク先にPDF(156.98MB、ベラルーシ語)があります。 ※公式サイトではありません。)
    マップ等資料の集大成。私たちがもらってきたのは、最新の2012年版ですが、 ネット上では2009年版しか見つけられませんでした。ベラルーシ語が読めないのが実に残念。 マップだけでも参考になります。

2012年9月23日日曜日

9/16 いわき末続お話会ご報告


 9/16(日) 末続地区で、これまで個人積算計を付けて下さった方を対象に、お話会を開催しました。
 会場は、地区内の住民の方のご自宅を使わせていただき、参加者8名、放射線防護と医療放射線科の先生をお迎えしました。

 住民の方には、事前に、それぞれの個人積算線量計の計測値をグラフ化したものをお渡しし、現在の状況での、一日平均値や年間被曝線量推測値をお伝えしてありました。
 まず、個人積算線量計をつけ、自分自身の結果を見て、どのように感じたか、という感想を順に話していただきました。
 付けられた感想は、
 「思っていたよりも、少なかった。」(空間線量率/h×24hよりも少ない)
 「自分自身の数値がわかって、〈安心〉した。」
 というものが多かったです。

 参加者の皆さんに確認しましたが、ここでの〈安心〉というのは、気にしなくてよくなったと言う意味の〈安心〉ではなく、自分自身の状況が明確になり、どの程度気にすればいいのか、判断する取っかかりができた、という意味だ、とのことでした。
 まずは、ぼんやりとした不安を抱えて暮らしている自分自身の状況を把握することができた、という意味での〈安心〉なのだと思います。

 そのため、〈安心〉と同時に、
 「数値化されることで、逆に数値が気になって、心配になった。」
 という感想も同様にお持ちでした。

 自分自身の積算値を把握した結果、自発的に、なんらかの被曝量減少のための行動を取られていた方も、ほとんどでした。
 外仕事の時間を控える、空間線量計で自宅周辺を計測し、高い所には近づかないようにする、時間を短くする、近隣でのより低い場所で過ごす時間を長くする、等です。

 ここで、専門家の先生を交え、ざっくばらんに話をしていただきました。
 ・個々のこうしたしっかりとした計測値があることは、とても大切
 ・科学的知見、医学的知見による評価
 ・個々が取った被曝量回避のための行動について、それが妥当であるかどうかは、自分自身が「納得」できているかどうかが、重要。また、人によって「納得」の仕方は違うから、その事は、尊重しあうことも大切
 ・自分自身の行動を制限する場合、行動前後の積算値を確認して、行動そのもの被曝量を把握し、行動に伴う被曝量と行動を制限することの自分の納得度を比較してみることも大切。

 皆さん、生活圏を共有するご近所さん同士の参加者だったため、自発的に、それぞれの状況を知り、情報を交換することができ、そのことも、とてもよかったようように感じられました。
 農業をされている方からは、現在の出荷時の検査態勢の説明などもあり、また県外に滞在中に付けていた方の情報を知るなど、「生きた」情報交換ができました。

 そして、お話会の最後に、これからどうしていきたいか、おひとりずつ話していただきました。
 皆さん、共通していたのは、ここでの暮らしが大好きだ、ということでした。
 震災前にそうしていたように、遠くにいる友人や家族、親戚に、胸を張って「いいところだから、遊びにおいでよ」と言えるようになりたい、と言う声には、皆さん、大きく頷かれていました。
 そのためには、どうしていけばいいだろう、と問いかけに対しては、以下のような声をいただきました。

 ・自分自身のことは、自分でしっかりと理解して、把握する。
 ・自分にできることは、自分でもやってみる。
 ・そのことを、他の人にも伝えたい

 上記のような、とても前向きな意見がでました。
 また、こういうお茶を飲みながら、情報交換するお話会をしましょう、と言うと、満場一致で賛成でした。

 専門家の先生からは、
 ・自分自身のことを把握すること、特に個人積算量を把握することは、とても大切。ぜひ続けて下さい。
 ・現在の放射線量がずっと続くわけではない。時間を長く取って考えてみることも大切なのではないか。
 ・自分自身で家周りの草を刈るなど、できることをするのもよいと思う。(被災者である住民の方に、させるのはどうか、との思いは自分もあるが。)
 との声をいただきました。

 住民の方のご自宅を会場に使わせていただいたこともあって、お茶とお菓子をいただきながら、終始、和気藹々と和やかな雰囲気で進みました。
 とても印象的だったのは、個人的にお話していたときは、表情が固く、あまり前向きなことを仰らなかった方が、会の終わり頃から、笑顔を見せ、ここでの暮らしが好きなんだ、と言われたことです。
 帰り際には、こういう集まりとは思わなかったと感想を言われていました。
 椅子を並べて、講師の先生のお話を聞く集まりだと思われていたそうです。

 また、今年のお盆には、お孫さんに遊びにおいで、と、ご自分から言って、遊びに来てくれた、と話して下さる方が複数いらっしゃいました。
 そのうち、お二方は、6月のロシャールさんを招いてのお話会の時に、ロシャールさんが「どうするか決めるのは、あなた自身だ」と言われたことに、勇気をもらったとのことでした。


 私の個人的印象ですが、とても前向きなよい集まりになったと思います。
 その理由のひとつめに、住民の方自身の個人積算線量計の実測値があったこと。
 これが、空間線量率のみ、あるいは、推測値だけだと、ここまでしっかりとした話はできなかったと思います。
 ふたつめに、顔見知りのご近所の方達に集まっていただけたこと。
 みっつめに、専門家の方にも、輪の中に入っていただく形で、ひとりの人間として向き合っていただけたこと。
 よっつめに、参加者の皆さんが、ここでの暮らしが好きなこと。

 今後も、こうした小さなお茶会スタイルのお話会を続けていきたいと思います。

 

[支出]

飲食代        5,822円(飲料次回持ち越し含む)
土産代             800円
雑費             167円
交通費(講師) 38,580円
------------------------------
合計              45,369円

 
 
 

2012年9月22日土曜日

ご寄付ありがとうございます(8/1-8/31分)

引き続き多くの皆さんからご寄付のお申し出をいただいております。

おかげさまで多くのご寄付を頂戴し、活動資金として活用させていただけるまでになりました。
お申し出と共に寄せていただいておりますメッセージを拝読しながら、お一人ずつに感謝の気持ちを持つと共に、寄付に込められたエートスと福島の今に対する思いをかみ締めています。
戴いた寄付金は、「寄付のお願い」に記載した使用使途のためにありがたく使わせていただきます。
詳細な会計は、各活動報告などと共にこちらでご報告させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

8月31日現在、13組の個人または団体の皆様方から 153,000円 ご寄付いただきました。
(累計 55組累計総額 728,060円)
ありがとうございました。


尚、福島のエートスでは、今後も引き続き皆様方からのご寄付を受け付けております。

 (ふぉーむまんというサイトが立ち上がります。)

※大変勝手ながらご寄付は1000円以上でお願い致します。 (募金等で集めてくださった場合には、その限りではありません)
また、振込時の手数料は恐れ入りますが各自ご負担をお願い致しております。どうぞご了承下さい。

以下にあたる皆様方は、お手数でも毎回お申し出フォームへのご入力をお願いいたします。
・複数回にわたるご寄付のお申し出
・団体名又はお申し出のご芳名に変更がある場合
・お申し出の際のお名前と、お振込み時のお名前が異なる場合
お手数をおかけして申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。



以下は、ご寄付くださった皆さん(個人・団体)のご芳名です。
*お名前と金額は、法人・団体の方を除き、匿名やイニシャル等、ご本人様のご希望にそった掲載をさせて頂いております。


ご寄付頂いた方々
                                                 (8月31日時点でご入金済みの方)
  • 千葉県   きっしー様   10,000円
  • 千葉県   涌井様    10,000円
  • 東京都    K.T様    30,000円
  • 兵庫県   後藤様     3,000円
  • 福島県   H.K様      5,000円
  • 富山県   匿名希望様  非公表
  • 東京都   K.M様     非公表
  • 東京都  匿名希望様  50,000円
  • 神奈川県  曽我様    5,000円
  • 兵庫県   M.I様     10,000円
  • 東京都    山崎様    5,000円
  • 埼玉県    Y.O様     5,000円
  • 千葉県   今成様     5,000円
                              合計 153,000円 
ご寄付くださった皆さん、本当にありがとうございました。
◆お寄せ頂いたメッセージの一部 
  •  twitterでこの数ヶ月ご活動を拝見してきました。
    福島出身ながら、なにもお手伝いできず歯がゆく思っておりましたが、最近寄付ができることを遅ればせながら知りました。
    知識も広報能力もない身ですが、皆様の対話時のお茶代くらいはご協力させていただきたいと思います。
  •  福島と、福島で暮らす皆さんを心から応援しています。
  •  以前安東さんから勉強会のDVDを送っていただいた者です。
    その後も地道に活動していらっしゃるご様子で本当にお疲れ様です。
    わずかでお恥ずかしいですが諸経費に充てていただけれればと存じます。
  •  気持ちだけ寄付させて頂きます。
    皆様の活動は、福島で生活する人達の支えになると思います。
    実績を積んで行かれるよう、遠くから応援しています。
  •  県南地方に叔母や姪が住んでいます。
    姪の二人の子供が将来、放射線のデマや無知で差別を受けるのを絶対に防ぎたい。
    被災地を再生し彼女らが幸福な家庭を築くため、微力ですが、応援させていただきます。
  •  このような形でしか協力する事ができませんが、福島の皆様が自分たちの生活を取り戻す事ができることを心から願っております。

2012年9月10日月曜日

ご寄付ありがとうございます(7/12-7/31分)


引き続き多くの皆さんからご寄付のお申し出をいただいております。
また、今回2度目のご寄付をしてくださった方もいらっしゃいました。
「福島のエートス」に対して多くの方が興味・関心を持ってくださっていた時期でもあり、ご寄付に関して多くの反響がありました。
おかげさまで多くのご寄付を頂戴し、活動資金として活用させていただけるまでになりました。
お申し出と共に寄せていただいておりますメッセージを拝読しながら、お一人ずつに感謝の気持ちを持つと共に、寄付に込められたエートスと福島の今に対する思いをかみ締めています。
戴いた寄付金は、「寄付のお願い」に記載した使用使途のためにありがたく使わせていただきます。
詳細な会計は、各活動報告などと共にこちらでご報告させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

7月31日現在、11組の個人または団体の皆様方から 123,000円 ご寄付いただきました。
(累計 42組 総額 575,060円)
ありがとうございました。


尚、福島のエートスでは、今後も引き続き皆様方からのご寄付を受け付けております。

 (ふぉーむまんというサイトが立ち上がります。)

※大変勝手ながらご寄付は1000円以上でお願い致します。 また、振込時の手数料は恐れ入りますが各自ご負担をお願い致しております。どうぞご了承下さい。

以下にあたる皆様方は、お手数でも毎回お申し出フォームへのご入力をお願いいたします。
・複数回にわたるご寄付のお申し出
・団体名又はお申し出のご芳名に変更がある場合
・お申し出の際のお名前と、お振込み時のお名前が異なる場合
お手数をおかけして申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。



以下は、ご寄付くださった皆さん(個人・団体)のご芳名です。
*お名前と金額は、法人・団体の方を除き、匿名やイニシャル等、ご本人様のご希望にそった掲載をさせて頂いております。


ご寄付頂いた方々
                                                 (7月31日時点でご入金済みの方)
  • 茨城県   M.O様      非公表
  • 神奈川県 匿名希望様   非公表
  • 東京都  匿名希望様   非公表
  • 千葉県   小高様     3,000円
  • 東京都  匿名希望様  30,000円
  • 東京都   神保様    10,000円
  • 埼玉県 匿名希望様   10,000円
  • 東京都   N.H様     10,000円 
  • 茨城県  T.Sさま     10,000円
  • 北海道  岡本様     10,000円
  • 千葉県                 
    株式会社タックスエンタープライズ様
    10,000円
                              合計 123,000円 
ご寄付くださった皆さん、本当にありがとうございました。
◆お寄せ頂いたメッセージの一部

・ 福島の方々を応援したいと常々思っていたから。
  エートスの活動を通して,それができればと思いました。
・ twitter上でエートスの皆様の活動についてフォローさせていただいておりました。
  お手伝いできる能力がなにもありませんので、せめて寄付をしたいと思っていました。
・  保健物理学会誌に掲載されていた安東さんの記事に感銘を受けました。
  自分自身を振り返って,反省点が多いです。今後ともこのような活動をぜひ続けてください。
・ ICRP等色々なところで、貴会の活動を目にし、個人的に応援しようと思ってです。
・ 「ふくしまの話を聞こう」のビデオを見て、何かお力になれることはないかと思って。
・ エートスは名称だけ知っていましたが、いわき市議による批判と撤回に至る経緯を見掛け、そこから具体的な活動内容を知りました。
  雨降って地固まるといいですね。とても良い活動だと思いますので今後も頑張ってください。
・ ツイッターで活動を知りました。
  新宿での「福島のはなしを聞こう」に参加させていただき、いろいろが、ストンストンと腑に落ちる感じがしました。
  何の能力もない主婦ですが、少しの寄付と自身の勉強くらいはやっていこうと思います。
・  これからも解決しなければならない問題が山積でしょうが、息の長い活動ができますように、中心になっている方々もご無理なさいませんように、応援させてください。
・  「ふくしまの話を聞こう」のビデオを見て、何かお力になれることはないかと思って。

2012年9月2日日曜日

6/10 久之浜大久支所 食品計測会 報告

 2012年6月10日(日) いわき市久之浜・大久 支所にて、末続ふるさとを守る会 さんと共催で、支所に設置されている簡易型食品計測器を利用した食品放射能測定会を実施しました。
 今回は、食品計測の仕組みをしること、食品計測のやり方を実際にしてみることで、計測を体感してみる事を目的に行いました。

 講師には、東京大学理学部早野龍五先生と、福島県内の放射線科の医師の方をお迎えしました。
 
 一般参加者の方は少なかったのですが、和気藹々とした雰囲気で行う事ができました。

事前準備からスタートです。

食品計測器の仕組みを解説していただいています。
(支所に設置されている計測器は ALOKA CAN-OSP-NAI)

計測する食品を刻むところからはじめました。これは、地元で採れた海草です。
フードプロセッサーを使うと刻む作業は一瞬ですが、まずは刻む苦労を体験してみよう、と手刻みです。
1kgの検体を準備する大変さを身をもって経験する事ができました。



隙間なく、検体を測定用の容器に詰めます。


できあがった検体。

 今回は、なるべく口にいれる状態の食品を測ってみたい、ということで、湯がく等の事前処理をした食品で計測しました。(通常の計測では、食材に統一するという方針で、加工前の測定のみを行っています。今回はご無理をお願いして、加工済みの計測をさせていただきました。)


食品計測器を前に、測定方法などを担当者の方に説明していただきました。
非常にわかりやすい説明でした。


計測中、スペクトルがおかしい!との早野先生のご指摘で、チェック中。


計測中、スペクトルが育っていく様子をじっと見つめています。
普段みている方は、計測開始すぐの段階で、どの程度検出されるかまでわかるそうです。

 
スペクトルのセシウム134,137のピークについて解説中です。

そのほか、なぜ機械での検出が難しいのか、検出限界(ND)について、など詳しい解説をしていただきました。
 いわき市に設置してある食品簡易放射能計測器で、現在の食品基準である100Bq/kgであれば、信頼に足る精度で検出できる、とのことでした。

 その後、今回計測した食品の検査結果に基づいて、この数値を実際に食べる量に置き換えると、どのように考えればよいのか、放射線科の医師の方からの解説をしていただきました。
 年間1mSvという数値をBq数におきかえると、50,000Bqになること、数値だけを取り出して考えるのではなく、実際に食べる量に換算して考えてみること、それを実際に目の前の食品に置き換えて考えてみることができました。


 いわき市久之浜・大久支所様、いわき市原子力災害対策課の担当者の方には、休日であるにも関わらず、快くご理解とご協力を頂きまして、心から感謝申し上げます。


なお、この企画での支出は、以下の通りになりました。

[支出]
昼食代(講師)   \ 1,500
飲料代       \ 5,940
土産代          \ 4,420
雑費            \ 2,039
交通費(講師)  \10,000
-----------------------
合計            \23,899
 

2012年9月1日土曜日

7/29 郡山緑ヶ丘勉強会

参加者7名(女性4名・男性3名)
 
講師 郡山市内放射線科医師

「放射線の基礎知識と人体への影響について」

・放射性物質と放射線
・放射線の被曝と健康への影響
  講師作成のスライドによる勉強会の後、参加者とメンバーの話し合いに移る。
 
《参加者の不安点》

○学校のプール・水遊びについて

 入らない。突然丸裸で外に出すことに抵抗感がある。元々プールの水は汚いし、その水を飲むのもいや。
 いきなり入ると言われて、決断ができなかった。でも来年は入らせたい。
 海水浴は怖い。学校のプールも入れてない。クラスの半分位が入っていない。
 湖水浴も怖い。スイミングに通っているので、学校のプールには入れていない。 

○食べ物の産地について

 県外産か、県内でも会津産のものを購入してる。
 県内産を食べているし、自家栽培のものももらって食べている。
 県内産は食べていない。できるだけ県外産を買って食べている。
 検出限界値未満とわかっても、畑は広いから安全だとわかってもそれをそのまま受け入れられない。
 自分は平気でも、子供には食べさせない。
 祖父母が孫のことを心配してるから、親を安心させるために県外産を選択してる部分もある。
 県内産の食べ物、30年くらいたったら食べてもいいと思う。
 
○給食について。学校の給食食材について知っていますか?

 お米以外も県内食材と聞いている。特に気にはしていない。
 知らない。そんなに心配はしていない。
 (ちなみに緑ヶ丘第一小学校は、3月現在お米以外はほぼ県外食材使用。お米は郡山市でとれたあさか米を4回計測し、NDだったものを使用)

○外遊びについて

 遊びは制限させてないが、心配はある。子供は思ってもみない行動をするから。
 普段外で遊ばせているが、土いじりに抵抗がある。
 外で遊ばせている。むしろ遊ばない事によるストレスの方が気になる。
 線量の高い場所を気にしている
 「慣れ」が怖い
 場所によって線量が違うので、気になる。
 
○ガラスバッジについて

 結果については、こんなものかな?自由着用になってから、つけてない。
 一回目は色々考えたけど、だんだんこんなものかと。
 つけなかったりするので、今はやっていない。

○誰と放射線についての話をしますか?

 けっこうオープンに話す。まわりの友人には「気にしていない」ことを言いづらい雰囲気。 
 話す。職場でも。でも妻とはあまり話さず、任せている。
 何か話題になることがあると(プールだったりラジオ体操だったり)それを話す。

○雨が降っている日は外に出ない方がいいのか?

 (今は新たなフォールアウトはない。雨に原発由来の放射性物質は含まれていないと説明)

○福島市の状況はどうなのか?

 福島の友達が山形へ避難したが、とても温度差を感じる。

○テレビ番組などで「4号機が崩壊する」などと言っているが、どう思うか?

 そのときは気にするけど、どうしようもないからあまり考えないようにしている。
 週刊誌とか読まなくなった。

○情報はどこから仕入れていますか?

 友達
 テレビやラジオ。ネットは見ていない。見ないようにしている。

○今回、何か新しいことを知りましたか?

 同位体の話とDNA損傷の話。

○原発事故さえなければ・・・という思いや、浴びなくてもいい放射線を浴びているという思いがある。
上記の話をした方は、お子さんをプールにも入れておらず県内産の野菜も買わないという方で、去年3月に電話相談をしたら「気にしなくていい」と言われたので子供を外に出して遊ばせた。そのことを今とても悔やんでいるそう。
また、ご自身のご両親が心配しているので、子供に県産品を食べさせないと言っていた。
自分は多分気にする派だとして、こういうところでは自分の気持ちを話せるが、友人にはなかなか思っていることを話せないとのこと。
不安を口にすると「じゃぁ引っ越せば」と言われてしまう。

《反省点・課題》

○質問に対して端的に答えられるようにする。
○スライドの時間は、なるべく短く(できれば1時間以内)
○放射能について心置きなく話せる「場」の提供が大事。
○放射能があるという生理的な気持ち悪さに対応できる何かを考える必要がある。
○講義→対話という順ではなく、対話→講義のほうが良い。
○不安な気持ちの解消・放射線についての理解は、数時間の勉強会で得られるものではないので、漠然とした不安感を解消するためのアプローチを考える必要がある。

冒頭にスライドを使った勉強会。この後、車座になって話をしました。
車座での話は白熱して、写真を撮るヒマもありませんでした。
 

いわき市野菜計測図示化プロジェクト(2012年4・5月)


 マップは、いわき市で行っている「自家消費作物等の放射能簡易結果」で公開されているデータを用いて作成しました。
 こちらは、自家消費用野菜の検査結果です。流通販売されている野菜のデータではありません
 データの注意事項等はマップ内に注記されていますので、そちらもあわせてご覧下さい。
 ご意見、お気づきの点などございましたら、記事へのコメントか、メール ethos.fukushima@gmail.com までお寄せ下さい。今後の改善につなげたいと思います。

 マップ化にご協力くださったのは、以下の皆様です。
       ・マップ化   小関さん @shoko_koseki
  ・データ化・グラフ化    torinekoさん @torineko123 
             上海IIさん @shanghai_ii

 ありがとうございます。   
いわき市自家消費野菜検査結果 2012年4・5月分


いわき市全体

〈各地区別〉
 ■川前
 小川
 三和
 久之浜・大久
 ■好間
 ■四倉
 ■
 ■内郷
 小名浜
 常磐
 勿来
 遠野
 田人

7/11 ロシャールさんと語る会 報告

 7/11 末続集会所で、ジャック/ロシャールさんをお迎えして、「ロシャールさんと語る会」を行いました。

開始前、「末続ふるさとを守る会」さんが作成した、線量マップ、土壌放射線濃度マップの説明を聞くロシャールさんご一行さま。
 
北海道から、お菓子の差し入れをいただきました。
会の間は白熱してお菓子を食べる雰囲気ではなかったので、帰り際にお配りして、お土産にしていただきました。


集会所に設置されたモニタリングポスト。表示単位は Gy/h です。


集会所入り口は、来場して下さった方の靴でいっぱいです。


会場の端まで、満席でした。暑い日だったので、集会所内に熱気がこもりました。


 「私は、62年前に生まれました。結婚しています。32歳と37歳の子供がいます。11ヶ月前に孫が生まれました。これが、私の人生です。」
 とはじめられたロシャールさんの自己紹介は、簡単な経歴紹介の後、
 「原発の事故の後は、様々な専門家がいて、様々な意見があって、どれを信頼してよいかわからない。ダイアログ(対話)を通じて、共通の言葉を探していく事が、大事です。時間はかかるけれど、地元の状況を踏まえた、抽象的でない話をしていくことが大切です。」
 と続けられました。 
 
 会場の皆さんは、その言葉になにかを感じながら、その意図を掴みかねているような印象でした。

 ついで、会場の方にも、簡単にお名前とお住まいの場所だけの自己紹介をしていただきました。

予定では、あまり多くない人数を想定していたため、参加者ひとりひとりに自己紹介していただいて、ゆっくり話をしていくつもりでした。しかし、想定以上の方々にご来場いただいたため、自由に質問していただく形になりました。

 自由質問に入った時、会場で最初に質問された男性は、ベクレル、CPM(カウント・パー・ミニッツ)、シーベルトの違いは、と尋ねられました。
 質問が長くなったため、司会が、途中で質問を制止しかけた時、少し怒りをあらわしながら質問を続けた男性は、現在、避難中の方でした。
 「またここに戻ってきたいのですね?」と確認したロシャールさんは、「ここに住んでも問題はない、けれど、大切なのは、あなたが専門家になることではなく、自分の状況を把握し、自分にとって何をする事が必要かを知り、自分や家族の状況をコントロールすることだと思います。」と続けました。
 質問をされた方が、どのように感じられたかはわかりません。

 別の女性は、「東京にいる息子や孫が遊びに来てくれない。」と胸に付けている個別積算線量計を見せながら、発言されました。

 その後、ロシャールさんのベラルーシでの経験を、会場のテレビに写真を映しながら、説明されました。人によって受け取り方は、様々なようでした。


 別の男性が、会の終わり近くの頃に、「自分は、放射性物質がある状況そのものが受けいれられない。元の末続に戻したいんですよ。」 と言われました。
 
 この言葉は、すべての人に共通する思いです。
 
 これに対して、司会をしている私(安東)から、「放射性物質のない、事故前の状況に戻りたい、という思いは、みんな共有しているもの。私も、放射性物質がなくせるならば、こんな活動をしようとは思わない。けれど、残念ながら、放射性物質は簡単にはなくならない。ならば、そんな中で少しでも状況をよくしていけるようにしていきたい。ベラルーシの人たちも、自分たちの力で乗り越えられたから、それを参考にさせてもらえるなら、と思って、今回、ロシャールさんをお招きしてお話を聞く事にしました。」と話させてもらいました。
 深く頷いてくださる方が少なからず会場内にいらっしゃいました。
 放射性物質がある状況が受け入れられない、と発言された男性は、会が終わった帰り際に、「若い人たちは、もう、戻ってこないと思うんですよ。」と、寂しそうに言われていました。

 人数が多かったため、思うようにコミュニケーションが取れず、会場の皆さんも聞きたい事が聞けなかったのではないかと思います。
 ロシャールさんは、末続への再訪問を約束して、帰って行かれました。
 これをひとつの機会として、「共通の言葉」を探す試みを続けていきたいと思っています。


 なお、この企画での会計は以下の通りになりました。

[支出]
飲料代  \ 10,480 (ゲスト夕食・会場飲料)
土産代  \  7,350
雑費    \  1,900
交通費   \ 41,580
-----------------------
合計 \ 61,310

2012年8月31日金曜日

いわき市野菜計測図示化プロジェクト(2012年7月)


 マップは、いわき市で行っている「自家消費作物等の放射能簡易結果」で公開されているデータを用いて作成しました。
 こちらは、自家消費用野菜の検査結果です。流通販売されている野菜のデータではありません
 データの注意事項等はマップ内に注記されていますので、そちらもあわせてご覧下さい。
 ご意見、お気づきの点などございましたら、記事へのコメントか、メール ethos.fukushima@gmail.com までお寄せ下さい。今後の改善につなげたいと思います。

 マップ化にご協力くださったのは、以下の皆様です。
       ・マップ化   小関さん @shoko_koseki
  ・データ化・グラフ化    torinekoさん @torineko123 
             上海IIさん @shanghai_ii

 ありがとうございます。   

いわき市自家消費野菜検査結果 2012年7月分
いわき市全体

〈各地区別〉
 ■川前
 小川
 三和
 久之浜・大久
 ■好間
 ■四倉
 ■
 ■内郷
 小名浜
 常磐
 勿来
 遠野
 田人

2012年8月29日水曜日

いわき市野菜計測図示化プロジェクト(2012年6月)


 マップは、いわき市で行っている「自家消費作物等の放射能簡易結果」で公開されているデータを用いて作成しました。
 こちらは、自家消費用野菜の検査結果です。流通販売されている野菜のデータではありません
 データの注意事項等はマップ内に注記されていますので、そちらもあわせてご覧下さい。
 ご意見、お気づきの点などございましたら、記事へのコメントか、メール ethos.fukushima@gmail.com までお寄せ下さい。今後の改善につなげたいと思います。

 マップ化にご協力くださったのは、以下の皆様です。
   ・マップ化   小関さん @shoko_koseki 
 ・データ化・グラフ化   torinekoさん @torineko123 
            上海IIさん     @shanghai_ii

 ありがとうございます。

いわき市自家消費野菜検査結果 2012年6月分
いわき市全体
〈各地区別〉
川前
小川
三和
久之浜・大久
好間
四倉

内郷
小名浜
常磐
勿来
遠野
田人