7月11日(水)18時30分より、いわき市久之浜町末続の末続集会所にて「ジャック・ロシャールさんと話す福島、いわき、末続の今、これから」という集まりを、「末続ふるさとを守る会」さんとご一緒に、開催いたします。
久之浜町の末続地区内では、地区有志の「末続ふるさとを守る会」さんの手によって、ほぼ独力で空間線量マップと土壌濃度測定マップを作成されています。
エートスいわきでは、「末続ふるさとを守る会」さんと協力しながら、放射性物質のある環境での暮らし方を模索しているところです。
この集まりは、見学は自由となっておりますが、ぜひ、地元末続の方にご参加いただき、お話ししていただければと願っております。
なお、報道関係で、取材ご希望の方は、事前にご一報下さいませ。
原子力災害後の福島で暮らすということ。それでも、ここでの暮らしは素晴らしく、よりよい未来を手渡す事ができるということ。自分たち自身で、測り、知り、考え、私とあなたの共通の言葉を探すことを、いわきで小さく小さく続けています。 mail: ethos.fukushima@gmail.com
2012年6月29日金曜日
2012年6月27日水曜日
ご寄付、お申し出どうもありがとうございます。
先日より「ご寄付のお申し出受付」を始めました。
想像以上の大きな反響をいただき、エートスメンバーはじめ関係者一同大変ありがたく思っております。
同時に、皆さんが「福島を見捨てないを形に」というエートスの活動に自分の思いを重ねて、応援してくださっていることに、改めて身が引き締まる思いでおります。
ご寄付をお申し出くださった皆さん、又既に寄付してくださった皆さん、本当にありがとうございます。
6月22日現在、19組(個人または団体)の皆様方から 309,060円 ご寄付いただきました。
ありがとうございました。
戴いた寄付金は、「寄付のお願い」に記載した使用使途のためにありがたく使わせていただきます。
詳細な会計は、適宜こちらでご報告させていただきますのでよろしくお願いいたします。
尚、福島のエートスでは、引き続き皆様方からのご寄付を受け付けております。
(ふぉーむまんというサイトが立ち上がります。)
※大変勝手ながらご寄付は1000円以上でお願い致します。 なお、振込時の手数料は、恐れ入りますが各自ご負担をお願い致します。
以下は、ご寄付くださった皆さん(個人・団体)のご芳名です。
*お名前と金額は、法人・団体の方を除き、匿名やイニシャル等、ご本人様のご希望にそった掲載をさせて頂いております。
ご寄付頂いた方々
(6月22日時点でご入金済みの方)
- 埼玉県 匿名希望 様 50,000円
- 千葉県 小高 様 5,000円
- 北海道 匿名希望 様 5,000円
- 宮城県 門馬 様 5,000円
- 新潟県 竹下 様 非公表
- 静岡県 佐藤 様 10,000円
- 東京都 匿名希望 様 10,000円
- 山梨県 匿名希望 様 50,000円
- 鳥取県 匿名希望 様 10,000円
- 神奈川県 白井 様 50,000円
- 神奈川県 T.S 様 非公表
- 岐阜県 匿名希望 様 10,000円
- 東京都 A.K 様 5,000円
- 群馬県 Y.I 様 非公表
- 神奈川県 匿名希望 様 5,000円
- 石川県 匿名希望 様 10,000円
- 愛知県 匿名希望 様 非公表
- 東京都 S.T 様 3,000円
- 神奈川県 資生堂リサーチセンター
新成長領域研究開発センター未来椿プロジェクト 様 6,060円
合計 309,060円
また、お申し出の際、又その後のメールでのやり取りで、心温まるメッセージも寄せていただきました。
一つ一つ、ありがたく読ませていただいております。ありがとうございます。
◆お寄せ頂いたメッセージの一部
・ twitterでいつも参考にさせてもらっています。外野なんでこんな事しか協力できませんが。。。
・ ツイッターにてエートス及び関係の方を少しフォローさせていただいていますので、以前から少し関心を持っていました。
先日の「ふくしまの話を聞こう」の動画を見て感銘を受けました。なにか少しでも役に立ちたいと思いましたので。
・ 皆さまの活動を見ている事しかできず、自分に何か出来る事があればと思っておりました。
微力ながら寄付させて頂きます。
どうぞ皆さまのこの活動がゆるやかに、永くひとの未来のために続けられますように。
・ 出張でいわきに行き、被災地で手を合わせたくて久ノ浜に行きました。
昨年の年末。その時、偶然、小学校のクリスマスイベントに出くわし、勉強会を覗かせていただいたことがきっかけです。
その後活動をフォローさせていただいていますが、「これはあくまでも地元の人の活動で、出切ることは殆ど無いな」思いながら寄付の募集を待っていました。
・ 福島県いわき市に住んでおりまして、震災後、諸々の事情により今は仙台で暮らしております。
福島を1日も思わない日はなく、なにか出来ることはないかと模索していたときに、福島のエートスを知りました。
住民主体ということで直接活動のお手伝いはできませんが、この度、寄付という形で応援させていただけることで、少しでも皆様のお役に立ちたかったからです。
福島に暮らす方々の、拠り所となる活動だと思います。ありがとうございます。
・ 福島を愛してる大切な友人からこちらを教えてもらいました。
少しでも、力になれたらと思っています。遠い静岡から、応援しています。
・ 「福島の話を聞こう」の録画を拝見して以来、何らかの形でご支援できないかと思っておりました。
直接のお手伝いができないことを心苦しく思いつつ、今後も応援しております。
・ ツイッター上で、エートスに関するご議論・ご活動を拝見し、微力ながらご協力差し上げたいと思いました。
福島にお住いの方々から、様々な情報をご提供して頂けることに感謝いたします。
些少ですが、今後のご活動のお役に立てたら幸いです。
・ これからもエートスの活動をかげながら応援させていただきたいと思います。
・ ツイッターでエートスの活動を知り応援したいと思いました。
・ twitterで福島のエートスの存在を知り、4月に四谷で行われた「福島の話をきこう」に参加しました。
東京に住む私に何が出来るかずっと考えていたので、ささやかながらも寄付という行為が出来るのを大変嬉しく思います。
・ エートスの活動が続くかぎり、時々少しですが寄付させていただだきたいと思っています。
・ 「できることをできる範囲で」
それでも、
本業とのかけもちでお忙しいと思いますので、活動されている方々はくれぐれもお体
・ 何も力になれず歯がゆい思いをしていた所、
ようやく現実的なサポートが出来るので、しめしめ、
私は東京在住で特に被害もないですが、
東京は東北と中途半端に距離が近く、その分、現実的な「実」
最近は落ち着いてきたようですが。そんな中、福島で、「実」
をひとつひとつ拾いながら震災の被害、政治、
私が寄付したお金はわずかですが、
エートスの為にご自由にお使いくだされば幸いです。
・ 現在、福島の現状は、一部しか伝わってきていません。
情報のアンテナをたてていないと、全然、
入ってこない状況でもあります。
少しでも、情報を知り、気持ちを共有し、
何かできたらと思っています。
・ 福島のエートスが目指しておられることは、本来、
人間が人間として生きていくうえでの基本なのだろうと感じます。
しかし、ここまで活動をつづけてこられるまでに、
どれほどのご苦労があったことでしょう。
みなさまのご多幸を常に心よりお祈りしております。
2012年6月12日火曜日
寄付のお願い
福島のエートスは、放射性物質拡散後の福島でよりよく暮らしていく方途を模索しながら活動しています。
具体的には、計測した数値を元に住民自身が理解し判断するための仕組みを作るための活動、
すなわち、住民自身が「放射線のものさし」を持つことにより、自分達の被曝量を含めた状況をコントロールできていると感じていける態勢を目指しています。
同時に、福島県内外の「福島を見捨てない」との気持ちを共有する皆さんと連携することにより、被災地となった福島に希望と活力ある未来を形作っていく活動を行いたいと思っています。
これまでは、勉強会や外部講演会等に関わる全てをご協力者様のご厚意および自己負担(※1)で活動を続けてまいりました。
しかしながら、活動を継続する上で活動経費を賄う事が必須となってまいりました。
そこで、この活動とその趣旨にご賛同いただける皆さまから、寄付を広く受け付けることにいたしました。
皆様方のご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。
<活動内容>
これまで行なってきた主な活動は、こちら(『活動』)をご覧下さい。また、継続的に、個人被曝積算線量の計測等の放射線防護活動を行っております。
今後も、引き続き暮らしに即した放射線防護活動および国内外との連携を模索しながら、活動を続けていく予定です。
<寄付の方法>
お手数ですが、事前に下記のフォームにて必要事項をご記入のうえ、寄付のお申し込みをお願い致します。追って振込先の情報をご案内させて頂きます。
※2度目以降のご寄付をご希望の場合も、同様にご入力をお願いいたします。
(「2度目以降のご寄付についてのお願い」)
ご寄付お申込みフォーム (ふぉーむまんというサイトが立ち上がります。)
・個人の方 ・法人・団体の方
※大変勝手ながらご寄付は1000円以上でお願い致します。
なお、振込時の手数料は、恐れ入りますが各自ご負担をお願い致します。
※お申し出のお名前と、お振り込みくださる口座のお名前が違う場合は、フォーム内「メッセージ欄」にてご連絡いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
<寄付金の使用用途>
現在予定している主な使用用途は以下のとおりです。・アドバイザーとなる専門家の方をお呼びするための費用
(交通費、食事代、宿泊費、会場費等含)
・印刷、チラシ、メディア代
・ガソリン代
・通信費
・外部講演会等の参加費用(宿泊費、交通費等)
・雑費
・上記(※1)に関する個人持ち出し分の清算
収支については、事業が終わるごとに仮決算、収支報告を本サイトで公開してまいります。
なお、万一頂戴した寄付金に残額のある状態で福島のエートスがその活動を休止・終了する場合は、
残金は、同様の活動をしている団体または自治体に移譲させて頂きます。
<寄付に対する税控除の優遇について>
福島のエートスは、任意団体のため、税控除の対象とはなりません。
<お問い合わせ>
福島のエートス ethos.fukushima@gmail.com
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