その時の講演文字起こしを福島おうえん勉強会の方でしていただきました。
また、前半の佐藤順一さんの部分を含めた講演の動画は同勉強会の方で公開されています。
それに合わせて スライドを公開します。90MBある巨大ファイルですが、会議場より、写真はきれいに見えるのではないか、と思います。
今回の講演は、福島のエートスが何をしてきたか、その教科書となっているロシャールさんのベラルーシでのエートスが何をしてきたのか、を紹介したあと、エートスでの現状の考察を述べ、住民集会の手応えからすると、
- 放射能の問題で一番大きな問題は、自己統御感の喪失である。
- 生活の状況を実質的に解決することを主眼とすべきである。放射能の物理的影響や、健康の影響に関する知識は、副次的に付いてくる。
- 生活の状況を改善する支えとして、『放射線のものさし』が必要であるが、自己統御感を回復するためには、『放射線のものさし』を住民が握ることが大事である。
詳細は資料をご覧下さい。
福島おうえん勉強会
福島のエートスの部分。
福島おうえん勉強会
@fk_ouenbk
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