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福島民報社より刊行された『福島はあなた自身』に、安東も「福島で暮らす・暮らせないということ」というタイトルで寄稿、収録されています。
原発事故以降に政府によって出された避難指示、その後の基準策定が住民生活にもたらした影響と、その影響の中で試みられてきた末続地区での取り組み、避難指示解除の現状や問題点についての考察もしています。
東京電力福島第一原子力発電所の事故からまもなく7年を迎えます。これまでにとられた様々な施策についても、その結果の検証や振り返りが行われてくる時期になります。短い原稿ではありますが、その一助としていただけることを願っております。
県外の書店では店頭に並びませんので、Amazon でお買い上げいただけましたら、幸いです。