2012年9月1日土曜日

いわき市野菜計測図示化プロジェクト(2012年4・5月)


 マップは、いわき市で行っている「自家消費作物等の放射能簡易結果」で公開されているデータを用いて作成しました。
 こちらは、自家消費用野菜の検査結果です。流通販売されている野菜のデータではありません。
 データの注意事項等はマップ内に注記されていますので、そちらもあわせてご覧下さい。
 ご意見、お気づきの点などございましたら、記事へのコメントか、メール ethos.fukushima@gmail.com までお寄せ下さい。今後の改善につなげたいと思います。

 マップ化にご協力くださったのは、以下の皆様です。
       ・マップ化   小関さん @shoko_koseki
  ・データ化・グラフ化    torinekoさん @torineko123 
             上海IIさん @shanghai_ii

 ありがとうございます。   
いわき市自家消費野菜検査結果 2012年4・5月分


■いわき市全体

〈各地区別〉
 ■川前
 ■小川
 ■三和
 ■久之浜・大久
 ■好間
 ■四倉
 ■平
 ■内郷
 ■小名浜
 ■常磐
 ■勿来
 ■遠野
 ■田人

7/11 ロシャールさんと語る会 報告

 7/11 末続集会所で、ジャック/ロシャールさんをお迎えして、「ロシャールさんと語る会」を行いました。

開始前、「末続ふるさとを守る会」さんが作成した、線量マップ、土壌放射線濃度マップの説明を聞くロシャールさんご一行さま。
 
北海道から、お菓子の差し入れをいただきました。
会の間は白熱してお菓子を食べる雰囲気ではなかったので、帰り際にお配りして、お土産にしていただきました。


集会所に設置されたモニタリングポスト。表示単位は Gy/h です。


集会所入り口は、来場して下さった方の靴でいっぱいです。


会場の端まで、満席でした。暑い日だったので、集会所内に熱気がこもりました。


 「私は、62年前に生まれました。結婚しています。32歳と37歳の子供がいます。11ヶ月前に孫が生まれました。これが、私の人生です。」
 とはじめられたロシャールさんの自己紹介は、簡単な経歴紹介の後、
 「原発の事故の後は、様々な専門家がいて、様々な意見があって、どれを信頼してよいかわからない。ダイアログ(対話)を通じて、共通の言葉を探していく事が、大事です。時間はかかるけれど、地元の状況を踏まえた、抽象的でない話をしていくことが大切です。」
 と続けられました。 
 
 会場の皆さんは、その言葉になにかを感じながら、その意図を掴みかねているような印象でした。

 ついで、会場の方にも、簡単にお名前とお住まいの場所だけの自己紹介をしていただきました。

予定では、あまり多くない人数を想定していたため、参加者ひとりひとりに自己紹介していただいて、ゆっくり話をしていくつもりでした。しかし、想定以上の方々にご来場いただいたため、自由に質問していただく形になりました。

 自由質問に入った時、会場で最初に質問された男性は、ベクレル、CPM(カウント・パー・ミニッツ)、シーベルトの違いは、と尋ねられました。
 質問が長くなったため、司会が、途中で質問を制止しかけた時、少し怒りをあらわしながら質問を続けた男性は、現在、避難中の方でした。
 「またここに戻ってきたいのですね?」と確認したロシャールさんは、「ここに住んでも問題はない、けれど、大切なのは、あなたが専門家になることではなく、自分の状況を把握し、自分にとって何をする事が必要かを知り、自分や家族の状況をコントロールすることだと思います。」と続けました。
 質問をされた方が、どのように感じられたかはわかりません。

 別の女性は、「東京にいる息子や孫が遊びに来てくれない。」と胸に付けている個別積算線量計を見せながら、発言されました。

 その後、ロシャールさんのベラルーシでの経験を、会場のテレビに写真を映しながら、説明されました。人によって受け取り方は、様々なようでした。


 別の男性が、会の終わり近くの頃に、「自分は、放射性物質がある状況そのものが受けいれられない。元の末続に戻したいんですよ。」 と言われました。
 
 この言葉は、すべての人に共通する思いです。
 
 これに対して、司会をしている私(安東)から、「放射性物質のない、事故前の状況に戻りたい、という思いは、みんな共有しているもの。私も、放射性物質がなくせるならば、こんな活動をしようとは思わない。けれど、残念ながら、放射性物質は簡単にはなくならない。ならば、そんな中で少しでも状況をよくしていけるようにしていきたい。ベラルーシの人たちも、自分たちの力で乗り越えられたから、それを参考にさせてもらえるなら、と思って、今回、ロシャールさんをお招きしてお話を聞く事にしました。」と話させてもらいました。
 深く頷いてくださる方が少なからず会場内にいらっしゃいました。
 放射性物質がある状況が受け入れられない、と発言された男性は、会が終わった帰り際に、「若い人たちは、もう、戻ってこないと思うんですよ。」と、寂しそうに言われていました。

 人数が多かったため、思うようにコミュニケーションが取れず、会場の皆さんも聞きたい事が聞けなかったのではないかと思います。
 ロシャールさんは、末続への再訪問を約束して、帰って行かれました。
 これをひとつの機会として、「共通の言葉」を探す試みを続けていきたいと思っています。


 なお、この企画での会計は以下の通りになりました。

[支出]
飲料代  \ 10,480 (ゲスト夕食・会場飲料)
土産代  \  7,350
雑費    \  1,900
交通費   \ 41,580
-----------------------
合計 \ 61,310

2012年8月31日金曜日

いわき市野菜計測図示化プロジェクト(2012年7月)


 マップは、いわき市で行っている「自家消費作物等の放射能簡易結果」で公開されているデータを用いて作成しました。
 こちらは、自家消費用野菜の検査結果です。流通販売されている野菜のデータではありません。
 データの注意事項等はマップ内に注記されていますので、そちらもあわせてご覧下さい。
 ご意見、お気づきの点などございましたら、記事へのコメントか、メール ethos.fukushima@gmail.com までお寄せ下さい。今後の改善につなげたいと思います。

 マップ化にご協力くださったのは、以下の皆様です。
       ・マップ化   小関さん @shoko_koseki
  ・データ化・グラフ化    torinekoさん @torineko123 
             上海IIさん @shanghai_ii

 ありがとうございます。   

いわき市自家消費野菜検査結果 2012年7月分
■いわき市全体

〈各地区別〉
 ■川前
 ■小川
 ■三和
 ■久之浜・大久
 ■好間
 ■四倉
 ■平
 ■内郷
 ■小名浜
 ■常磐
 ■勿来
 ■遠野
 ■田人

2012年8月29日水曜日

いわき市野菜計測図示化プロジェクト(2012年6月)


 マップは、いわき市で行っている「自家消費作物等の放射能簡易結果」で公開されているデータを用いて作成しました。
 こちらは、自家消費用野菜の検査結果です。流通販売されている野菜のデータではありません。
 データの注意事項等はマップ内に注記されていますので、そちらもあわせてご覧下さい。
 ご意見、お気づきの点などございましたら、記事へのコメントか、メール ethos.fukushima@gmail.com までお寄せ下さい。今後の改善につなげたいと思います。

 マップ化にご協力くださったのは、以下の皆様です。
   ・マップ化   小関さん @shoko_koseki 
 ・データ化・グラフ化   torinekoさん @torineko123 
            上海IIさん     @shanghai_ii

 ありがとうございます。

いわき市自家消費野菜検査結果 2012年6月分
■いわき市全体
〈各地区別〉
■川前
■小川
■三和
■久之浜・大久
■好間
■四倉
■平
■内郷
■小名浜
■常磐
■勿来
■遠野
■田人

2012年8月7日火曜日

報道(NHK):7月11日いわきでの集会

7月11日にいわき市で行われた集会がNHK福島で報道されています。

報道内容は以下の通り。

放射線の影響を心配して自主的に避難しているいわき市北東部の末続地区で、放射線の専門家の作る民間の国際組織ICRPの中心メンバーが住民の不安に応えようと車座集会に臨みました。

いわき市の末続地区は、平均的な放射線量が一時間あたり0.7マイクロシーベルト前後(※8月現在の福島県による末続地区内公式測定値は0.25マイクロシーベルト前後です。〈参照〉。放送中で紹介された数値は、有志の手による線量マップが作成された昨年末頃の数値です。)で、125世帯のうち、子供がいるおよそ1割の世帯が自主的に避難しています。車座集会は末続地区の有志のグループなどが開きました。ICRPから参加したのは、フランス人のジャック・ロシャールさんで、チェルノブイリ原発事故のあと、20年間にわたりベラルーシの復興事業にあたってきた中心メンバーです。ロシャールさんは、放射線物質を完全にはなくすことのできない環境下で、より良い暮らしをいかに再建するか考えることが大事だと訴えています。

住民からは『幼い孫に会いたいが連れてきても良いのか分からない』とか『どれくらいの放射線量なら健康への影響がないのか』などの質問が相次ぎました。ロシャールさんは『放射線の値だけをみると、ここでくらしても問題はない。大切なのは個人が自分の被曝線量を把握した上で、被曝を抑えるための工夫をすることです。それによる生活への負担とのバランスを考え、ここに住み続けるか一人一人が判断することが大事です』と答えていました。

アナウンサー


集会所からの紫陽花の景色

ロシャールさん












ベラルーシでの様子












住民の方の様子


2012年8月5日日曜日

2度目以降のご寄付についてのお願い

こちらでのご紹介が遅れておりますが、多くの皆様からご寄付をいただいております。
皆さん、本当にありがとうございます。

さて、タイトルの通り、ご寄付をしてくださった方から「2度目以降の寄付について」のご質問がございましたのでご案内いたします。

結論から申しますと、2度目以降の場合でも、初回同様お申し出フォームにご入力・送信していただきますようよろしくお願いいたします。

ご寄付お申し出フォーム(ふぉーむまんというサイトが立ち上がります)

現在、ご寄付をご希望してくださった皆様には「お申し出フォーム」にご入力いただき、それを確認したうえで振り込んでいただく口座等のご案内を差し上げております。
2度目以降の場合、既にお振込先等をご存じの場合が多いと思われますので、フォームにご入力いただいたのち、ご案内を待たずにお振り込みいただいても構いません。
これは、寄付に関わる事務処理の関係(ご寄付していただいた方々の人数と金額の正確に把握するため)のものであります。
複数回にわたるご寄付を、とおっしゃって下さる皆さんにはお手数をおかけいたしますが、どうぞご協力ください。

尚、お申し出くださった方とお振込口座のお名前が違う場合も、ご連絡いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

2012年8月2日木曜日

第三回ICRPダイアログセミナー 福島のエートス 発表動画

第三回ICRPダイアログセミナー(7/7,8)での 福島のエートス 安東の発表動画を公開します。

「福島のエートス活動」安東量子